いまさっきの出来事です。

小腹が空いたんでキッチンあさってたら(あさるな)
モ●モ● バニラ味(卵を入れてレンジで3分半)が出てきたんです。
わ〜い、これ好きなんだよね〜vと思って袋をハサミでジョキジョキと切ると・・・

中身の粉、固まってました。

これって固まるもんなのか?と思いながらコップの中に固まってる粉?を入れようとした時、ふと見てしまった物は・・・

2001,9,14と表示された賞味期限の黒い文字が・・・

思わず弟に「今年って何年だっけ?」って聞いちゃいました(そしたら私の目の前で手をブンブン振ってました)
母さん、捨てようよ?賞味期限きれたの。
もう一個モ●モ●(こっちはチョコ味っぽかった)あったので賞味期限見ると、2002,12,24って書いてありました。
他にクレープの生地っぽいやつの賞味期限も見た。
そしたらこっちは2001年物だった。
まとめて捨てようとごみ箱のフタ開けたらごみ箱ん中、ゴミが入りきらないぐらいに入ってた。
確か、今日母さん12時ぐらいに起きてたっけ?(父さんはいまだに寝てる)
たぶん、冷蔵庫の奥の方に賞味期限とっくのとうに切れたやついっぱいあるな・・・

モ●モ●の固まった粉、よく見たら赤かったり黄色かったり・・・

こっから下は連載です。
一気に3話アップしちゃいます。

「18話、もし、悪魔試験に受からなかったら?」

翌日。
周助と国光は少し遅めの昼食をとっていた。
「周助、ひとつ聞きたい事があるんだが・・・」
「なに?」
「その悪魔試験とやらに受からなかったら周助、お前はどうなるんだ?」
周助の動きが止まった。
「悪魔試験に受からなかった見習いはね・・・」
周助は手に持っていたフォークをテーブルの上に置いた。
「・・・人間が死んだらいくとこに連れて行かれちゃうの。」
それを聞いた国光は持っていたグラスを床に落とした。
「19話、不幸になる事より辛い事」

「周助。お前この間もう試験はやらないって言ってたよな。」
「うん、言ったよ。」
「じゃあ・・・」
「大丈夫。覚悟は出来てるから・・・」
無意識のうちに国光は周助を強く抱きしめていた。
「俺なんかどうなったっていい!周助がいなくなったら俺は・・・」
「国光・・・」
「不幸になる事より周助がいなくなる方が俺は辛いんだ。」
「わかったよ。」
周助は魔術を使って国光を不幸にさせようとした。
だが、周助は魔術を使う前にその場に座り込んでしまった。
「ダメッ。やっぱり出来ない。」
「周助・・・」
「国光の不幸な姿見てると僕も不幸になるし胸が苦しくなるもん。」
「だが、それでは周助が・・・」
「だから覚悟出来てるって言ったでしょ。」
周助は立ち上がった。
「20話、禁じられた魔術」

「周助!」
国光は周助の両肩を強くつかんだ。
「お前、本当に・・・」
「死ぬんじゃないよ。“ウマレカワル”んだ。」
「ウマレ、カワル?」
「“ウマレカワル”の。そして今度はニンゲンになって国光に逢いに来る。」
「だが、そう上手く・・・」
「何年かかるかワカラナイ。ニンゲンになれるかさえワカンナイ。でも国光だけは不幸にしたくないから。」
「だが、どうやってあの世へ?」
「禁じられた魔術を、幸せにする魔術を使うの。そうすれば不合格になるから。」
「周助。必ず戻って来るんだぞ。」
「うん。今度はニンゲンとして戻って来るよ。」
二人はくちづけを交わした。
「またね、国光。」
「あぁ、またな。」
周助は禁じられた魔法を使った。

次回はいよいよ最終回!?

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